ブログの見出しの付け方【ロジカルな記事構造にするために】
記事の種類 | ブログ記事の書き方 |
SEO対策 | 関係あり |
SXO対策 | やや関係あり |
難しさ | やや難しい |
重要さ | 重要 |
- 見出しの付け方が分からない
- ロジカルな記事の構成にしたい
- 記事に説得力をつけたい
ブログの見出しの付け方、難しいですよね?
でも安心してください!
ブログの見出しの付け方が分からない人は多いみたいです!
ホントですよ!
ぴっぴ(@hiyoko_no_pippi)も最近まで出来ませんでしたし。
そんなぴっぴも今は見出しを付けられるようになりました。
で、色んなブログで見出しのお勉強しているときに気づいたんです。
適切に見出しを付けて、ロジカルな記事を書ける人は意外と少ないということに。
そのような訳で今回は、見出しの付け方で困っていた以前のぴっぴみたいな貴方に向けにブログの見出しの付け方を紹介します。
こちらの記事を読めば、ブログの見出しの付け方で悩むことはありませんし、記事の滞在時間が長くなりますよ!
見出しの付け方を覚えたら読み手と検索エンジンに好かれる記事を書けるようになるです!
基本的なブログの見出しの付け方
基本的なブログの見出しの付け方は、次のとおりです。
「そんなこと知っているよ!」という方は、読みやすい記事にする見出しの付け方に進んでください。
- h1タグを使わない
- hタグの順番を守る
- 関連キーワードを含める
h1タグを使わない
まずh1タグを使ってはいけません。
なぜならh1タグは記事タイトルに使われているからです。
h1タグは、1記事に1つしか使ってはいけないというルールがあります。
このルールを無視してh1タグを使うと、グーグルさんに「やあ、ベイビー。アピールすごいねえ。だけど、もう少しルールを守ってもらえないかな、ベイビー」と(言われるかどうかは知らない)記事を正しく評価されない恐れがあります。
なので、h1タグを記事内の見出しに使わないようにしましょう。
実はh1タグを記事内に使ってはいけないというルールはありません。
それでも使わない方が無難です💦
hタグの順番を守る
はい、hタグの順番を守りましょう。
hタグとは、見出しに使われているHTMLです。
hタグには使う順番があります。
その順番については次のとおりです。
- h1タグ
- h2タグ
- h3タグ
- h4タグ
- h5タグ
この順番でhタグを使います。
hタグの具体的な使い方は次のとおりです。
- h1タグ:記事タイトル
- h2タグ:親大見出し
- h3タグ:子見出し
- h4タグ:孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h4タグ:孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h3タグ:子見出し
- h4タグ:孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h4タグ:孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h2タグ:親大見出し
- h3タグ:子見出し
- h4タグ:孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h4タグ:孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h3タグ:子見出し
- h4タグ:孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h4タグ:孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
- h5タグ:ひ孫見出し
このように見出しの中にひとつ小さい見出しが入るようになります。
親の中に子、子の中に孫、孫の中にひ孫と覚えると分かりやすいですよ。
関連キーワードを含める
はい、見出しには関連キーワードを含めます。
ただし関連キーワードを含めるのはh1タグとh2タグだけでOKです。
例えば「おすすめの無料ブログ3件を紹介」というタイトルの記事なら、こんな感じ。
- h2見出し:おすすめの無料ブログ【FC2ブログ】
- h2見出し:おすすめの無料ブログ【Blogger】
- h2見出し:おすすめの無料ブログ【はてなブログ】
こんな風にh2タグの見出しには、必ずキーワードを入れましょう。
キーワードを入れ過ぎないようにしてください💦
読みやすい記事にする見出しの付け方
はい、読みやすい記事にする見出しの付け方は、次のとおりです。
- 同列のものを見出しにする
- 見出しだけで記事の内容が分かるようにする
- 総論→各論→各論→結論にする
同列のものを見出しにする
同列のものを見出しにします。
さっきの「関連キーワードに含める」の例が、この同列のものを見出しにするの良い例です。
FC2ブログ、Blogger、はてなブログは全部無料ブログで同じものですよね?
このように同列のものを見出しにしましょう。
もしもさっきの例で「Twitter」とか「YouTube」を見出しに入れると、同列でなくなります。
- はてなブログ
- YouTube
見ても分かるようにおすすめの無料ブログ3件ではなくなります。
記事タイトルと矛盾ができて、読む側も「あれれ」てなっちゃうので気をつけてくださいね。
同列で覚えるのがが難しいなら、同じカテゴリーに入るもので見出しにすると覚える方が分かりやすいですよ!
見出しだけで記事の内容が分かるようにする
はい、見出しだけで記事の内容が分かるようにします。
さっきの例もそうなんですが、実は今回の記事も見出しだけで記事の内容が分かるようになっているんですよ。
- h1タグ:記事名「ブログの見出しの付け方【ロジカルな記事構造にするために】」
- h2タグ:大見出し「基本的なブログの見出しの付け方」
- h3タグ:小見出し「h1タグを使わない」
- h3タグ:小見出し「hタグの順番を守る」
- h3タグ:小見出し「関連キーワードを含める」
- h2タグ:大見出し「論理的な記事にする見出しの付け方」
- h3タグ:小見出し「同列のものを見出しにする」
- h3タグ:小見出し「見出しだけで記事の内容が分かるようにする」
- h3タグ:小見出し「総論→各論→各論→結論にする」
- h2タグ:大見出し「ブログの見出しの付け方まとめ」
こんな感じで記事の内容が分かるようにしましょう。
これができると素人感がなくなります!
しかも記事が読まれやすくなるのでオススメです!
総論→各論→各論→結論にする
はい、見出しを「総論→各論→各論→結論」にしましょう。
なぜなら見出しを「総論→各論→各論→結論」にすると、自然に論理的な記事になるからです。
例えばこんな感じ。
- h2タグ見出し:総論「3件の無料ブログはおすすめ!」
- h2タグ見出し:各論「証拠1:独自ドメインを使える」
- h2タグ見出し:各論「証拠2:運営側の広告を消せる」
- h2タグ見出し:各論「証拠3:アフィリエイトができる」
- h2タグ見出し:結論「やっぱり3件の無料ブログはおすすめ!」
このように「総論→各論→各論→結論」を見出しにすると、バッチリです!
お仕事で書く報告書みたいな感じ?
ブログの見出しの付け方まとめ
ブログの見出しの付け方は、とても大事です。
なぜなら見出しには重要な役割があるからです。
- 記事の文章構造を読み手に分かりやすく伝える
- 記事の文章構造を検索エンジンに正確に伝える
このように見出しには重要な役割があります。
なので、今回紹介しました見出しの付け方を覚えて、読み手と検索エンジンに好かれる記事にしてみては?
見出しの付け方と一緒に目次の作り方を覚えると完璧です!