記事の種類 | はてなブログの書き方 |
SEO対策 | 関係あり |
SXO対策 | 関係あり |
難しさ | ふつう |
重要さ | 超重要 |
- アクセスが増えない
- ブログ記事の書き方が分からない
- ブログ記事を上手に書けない
- 読まれる記事構成を知りたい
- ブログ記事が読まれない
ブログを始めたころ、ぴっぴもブログ記事の書き方が分かりませんでした。
そのため、ブログのアクセスが増えない日々を経験したことがあります。
ところが、そんなぴっぴも今では毎月4000人以上の方に記事を読んでいただけるブロガーになりました。
そのような訳で今回は、ぴっぴのブログ記事の書き方を紹介します。
ところで、ぴっぴは今回紹介する記事の書き方を覚えたおかげで、次のものを得ました。
- たくさんの検索上位の記事
- 読者の方534名さま
- ブックマーク2461件
- ブログ収益
なのでブログ記事の書き方を守れば、ぴっぴみたいに色んなものを手に入れられるかも。
時間は有限です。
今のうちにブログ記事の書き方を覚えて、読まれる記事を量産しましょう。
記事を書いた人
ひよこブロガー
- ・ブログ開始69日で合計1万PV
- ・ブログ開始75日で収益獲得
- ・アクセスの約90%が検索流入
応援していただけるとスゴク嬉しいです!
自己紹介させてください。
ぴっぴです!
現役のはてなブロガーで、ぴっぴのはてなブログでアフィリエイトでは「はてなブログ」に関する記事を書いています。
ちなみに本ブログのコンセプトは、はてなブログに関して困っている方を一人でも減らすことです。
おかげ様で毎月4000人以上の方に本ブログを利用していただいています。
ぴっぴのブログ記事の書き方
ぴっぴのブログ記事の書き方は、次のとおりです。
- ブログ記事の題材の選定
- キーワードの調査
- 記事のタイトルと見出しの決定
- 記事内容の発案
- 記事作成
- アイキャッチ・画像の作成と貼付
- ブログ記事の推敲
- プレビューで確認
- カスタムURLの入力
- ツイッターの予約投稿の設定
これが、ぴっぴのブログ記事の書き方です。
ご覧のようにいきなり記事を書きません。
記事作成前の手順に時間をかけています。
作成前と作成の時間の割合は8対2くらい。
それくらい記事作成前に力を入れています。
なぜなら読まれる記事をつくるために大事なことだからです。
題材の選定とキーワード調査、記事タイトルと見出しの決定、記事内容の発案は、商品づくりで言えば企画段階。
企画をおろそかにして、良い記事なんて書けません。
なので記事作成前の手順に力を入れているという訳です。
ブログ記事作成前に、マインドマップを使うと便利ですよ。
ぴっぴはブログ記事の設計図をマインドマップで作っています。
ブログ記事の題材の選定
ぴっぴは、ジャンルを基にブログ記事の題材を選んでいます。
例えば本記事なら、はてなブログというジャンルを基に、「ブログ記事の書き方で困っている方に向けて記事を書いてみよう」と思いました。
こんな感じで、ぴっぴはブログ記事の題材を選んでいます。
他にもブログ記事の題材選びの方法はありますが、個人的にこれが一番選びやすいかな。
ところで、ブログ記事の題材選びの方法には次のようなものがあります。
- SNSの話題
- 買ったもの
- 体験
- 悩み
- ニュース
これらの題材でブログ記事を書けますよ。
ブログ記事の題材を思いつけないとき、はてなブログの「お題」に挑戦しましょう。
キーワードの調査
題材が決まったら、選んだ題材のキーワードの調査をしています。
例えば本記事なら「はてなブログ 書き方」がキーワード。
このキーワードについて調査します。
調査することは、次のとおりです。
検索ボリューム | aramakijakeで検索ボリュームの調査。 |
競合 | 検索結果1ページ目にある記事を読んで内容を把握します。 |
検索意図 | キーワードと競合調査を基に検索者の方が本当に悩んでいることを考えます。 |
選んだ題材のキーワードの検索ボリュームや競合、検索意図について調べます。
次に調べた結果が、次の条件を満たしているかどうかを確認。
- ある程度の検索ボリュームがある
- 競合よりも役に立つ記事を書ける
- 検索意図を満たせる
この3つを満たせないと検索結果の上位にブログ記事を表示できません。
つまり、この3つを満たさずブログ記事を書いても、アクセスの集まらないものになってしまうという訳です。
メチャクチャ大事なので、時間をかけてキーワード調査をしましょう。
記事のタイトルと見出しの決定
選んだキーワードを基に、記事のタイトルの決定をしています。
例えば本記事のタイトルは「ぴっぴのブログ記事の書き方【はてなブログ初心者も上手に書ける!】」にしました。
こんなふうにキーワードを入れて記事タイトルを決めます。
タイトルは、ブログ記事の顔――命――なので、よく考えて決めてくださいね。
そして記事タイトルと同じように記事の見出しも決めます。
もちろん、見出にキーワードを入れるのを、忘れてはいけません。
余談ですが、ぴっぴのブログ記事の内容は、タイトルと見出しで決まります。
なので、もしもぴっぴの記事の書き方をマネるなら、見出しもきちんと考えてください。
記事内容の発案
次を基に、ブログ記事の内容を考えます。
- 検索意図
- 競合の記事
- 記事のタイトル
- 記事の見出し
これら4つを参考にブログ記事の内容を考えます。
例えば本記事なら「ぴっぴのブログ記事の書き方」というタイトルを基に、「詳細な手順を伝える」みたいな感じ。
大まかな内容から詳細を決めるイメージ。
こんな感じでブログ記事の内容を考えています。
その際かならずアイデアをメモしています、あとで記事をつくるのに便利なので。
ぴっぴは、記事で使う図解も一緒に考えています。
記事作成
メモに残した記事のアイデアを基に記事作成をします。
骨組みであるメモに肉付けするイメージですかね、記事作成は。
例えば「骨組み」や「肉付け」というメモを基にして、本節の文章を書きました。
こんな感じでアイデアを基にブログ記事作成しています。
アイキャッチ・画像の作成と貼付
アイデアを基に画像をつくります。
本記事では「プレビュー」や「ツイッターの予約投稿」などのスクショを用意しました。
このようにブログ記事に必要な画像をつくって、記事に貼り付けています。
ところで、画像の貼り付け方は「はてなブログの記事に画像を貼り付ける方法と削除の仕方」でご確認ください。
ブログ記事の推敲
画像を貼り付けて、ブログ記事が形になったら推敲します。
推敲とは、詩や文章をよくするために字句や表現を何度も考えつくり直すことです。
記事を自分で読んで、「ああでもない。こうでもない」と、字句や表現をこねくり回しています。
ところで、推敲時に気をつけている点は次のとおりです。
- 親しみやすさ
- 読みやすさ
- 分かりやすさ
これら3つに気をつけて推敲しています。
ただ場合によっては読みやすさよりも、想いを伝えることを優先することも。
なぜなら推敲を「ブログ記事に心を込めること」だと考えているからです。
例えば「ください」という書き方。
温かみを出すために「下さい」とは書かず、わざと「ください」と平仮名にしています。
本来なら、文字の少ない「下さい」にする方が良いんでしょうけど。
このように読みやすさよりも、想いを伝えることを優先して推敲することもあります。
プレビューで確認
記事ができたら、プレビューで記事の見た目を確認します。
プレビューでの確認は、ブログ記事の推敲と並行すると効率的。
このようにプレビューでブログ記事の見た目を確認し、推敲をしています。
ところでプレビュー画面の切り替えは、記事を書く画面のプレビュー(上の画像の赤枠)を押すだけ。
さらにスマートフォンを押すと、スマートフォン用のプレビュー画面に切り替わります。
こんな感じ。
ぴっぴは、記事の見た目をスマートフォンで確認しています。
カスタムURLの入力
ブログ記事の公開前、ぴっぴはカスタムURLを設定しています。
カスタムURLとは、任意のURLのことです。
はてなブログの記事URLは「ドメイン/entry/」の後ろのことです。
今回の記事なら「hatenablog-customrl-settei」がこれにあたります。
引用元:ぴっぴのはてなブログでアフィリエイト「はてなブログのカスタムURLの設定方法」
カスタムURLを設定すると、良いことが色々とあるんです。
なのでブログ記事の公開前、ぴっぴはカスタムURLを設定しています。
( ゚д゚)ハッ!
カスタムURLの詳細は「はてなブログのカスタムURLの設定方法」でご確認くださいね。
ツイッターの予約投稿の設定
最後はツイッターの予約投稿の設定。
はてなブログは記事を予約投稿するとき、予約ツイートできるようになってます。
いちいちツイッターにログインしなくて良いので、すごく便利な機能です。
ツイッターの予約投稿は、記事を書く画面の右側にある編集オプションで、ブログ記事の予約投稿の設定をすれば解放されます。
ツイッターの予約投稿の設定が終わったら、ブログ記事の完成!
ぴっぴのブログ記事の構成
ぴっぴのブログ記事の構成は次のとおり。
このようにぴっぴのブログ記事は、導入部と本題、結末のある基本的なものです。
――というより「基本を忠実に守っている」の方が正しいかしら?
ところで、構成の悪いブログを読んだとき、こんな風に思ったことありませんか?
- 読みにくい
- 分かりにくい
- 説得力がない
構成の悪い記事には、このようなデメリットがあると考えています。
なので、基本的な記事構成を使っているという訳です。
構成は字句や文と同じくらい、ブログ記事にとって大事です。
重要な役割を担っている導入部
ぴっぴの記事の導入部には、いくつかの規則があります。
その中でも注意しているのは次の3つです。
- 検索者の方の気持ちで書く
- 記事の内容を伝える
- 流れるような文章にする
この3つに気を付けて、ブログ記事の導入部を書いています。
導入部の内容は十分吟味し、少しでも納得できなければ書き直すこともしばしば。
もしかすると本題よりも、導入部に時間を割いているかもしれません。
なぜなら導入部は、読み手をブログ記事に引き込むという役割を担っているからです。
導入部が変だと、離脱されやすくなります。
いくら内容がよくても、本題が読まれることはありません。
なので時間をかけて、丁寧に導入部をつくっています。
3つの注意点は導入部に必要な基本。
記事の詳細を理解してもらう本題
導入部と同じく、ぴっぴの記事の本題にも、いくつかのルールがあります。
- 情報を整理整頓する
- 伝えたいことを詳しく書く
- 見出しを同列にする
この3つのルールを守って、本題を書いています。
いくら良いことを書いていても、ゴチャゴチャしている記事は読んでもらえません。
なので、この3つのルールを守っています。
3つのルールを守って、内容を理解しやすくしましょう。
内容を再確認してもらう結末
記事の結末には、次のことを書いています。
- 結論
- 本題の要約
- お声がけ
これらを書いています、記事の結末に。
これらを書く理由は、次のとおりです。
- まとめだけを読む方のため
- 内容を再確認していただくため
- 応援したいから
このような理由で結末に結論と本題の要約、お声がけを書いています。
ところで、書く順番は次のとおりです。
- 結論(総論)
- 本題の要約
- 結論
- お声がけ
このように結論で本題の要約をサンドして、最後にお声がけをします。
結論で本題の要約をサンドするのは、説得力がアップするから。
これは、レポートや論文などに使われている文章構成のテンプレートです。
このテンプレを使うと、自然と文章の説得がアップします。
なので結論で本題をサンドしているのです。
お声がけの内容は、記事によって様々ですが「できることから始めてください」みたいに励ます感じ。
このような感じでブログ記事を締めくくっています。
はてなブログ初心者もブログ記事が上手に書けるコツ
ブログ記事を書くとき、気をつけていること――ブログ記事を上手に書けるコツ――があります。
- 同じ語尾を繰り返さない
- 箇条書きを使う
- 漢字を使いすぎない
- スマホを意識する
- 文字を装飾する
- よそのブログを読む
- 読む方の気持ちになる
- 分かりやすく書く
- 画像や図解を入れる
- 読書する
- 文体を整える
- 文を短くする
- 表を使う
これらに気をつけています、ブログ記事を書くときは。
これらはブログ記事を上手に書くコツです。
これらの記事を上手に書くコツは、多くの有名ブロガーの方がおっしゃっています。
なので、これらのコツを守れば上手にブログ記事を書けるようになるかも。
ときどき、わざと記事の一部だけ文体を変えます。
なぜならブログ記事に読み手を引き込みたいからです。
文体を変えることで、文章の流れに違和感が生れ、読み手の注意を引くことができます。
なので、ときどき記事の文体を揃えません。
まとめ
今回、ぴっぴのブログ記事の書き方について紹介しました。
このように「ぴっぴのブログ記事の書き方」について、ひと通り説明しました。
いずれも、記事を書く基本で、特別変わったことではありません。
つまり、今回紹介したことを守れば、品質のよいブログ記事を書けるようになるという訳です。
いきなり全部守るのは大変ですが、少しずつ練習して記事の書き方を体得してください。
読めば上手にブログ記事を書ける本の紹介
最後に読めばブログ記事を上手に書ける本を紹介します。
これらの本のおかげで、ぴっぴは文章を書けるようになりました。
良かったら読んでみてくださいね。